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カレーを鉄なべでじっくり煮込んで鉄分補給

鉄なべで鉄分補給するのに効果的な料理としては、カレーがおすすめですが、
できれば長く煮たほうが、より多くの鉄分が補給できるそうです。

ガラス鍋でカレーを1時間煮込むと、0.18mgしかない鉄分が
鉄なべだと、1.64mg、2時間では2.08mg、3時間だと3.12mgも溶け出るんだそうです。(*NHKの「あさイチ」より。)

鉄なべで鉄分補給するコツは、
長い時間煮る。
そして、酸性の調味料を使う。
味噌・醤油よりケチャップ、ケチャップより酢を使うことです。

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鉄なべは、革製品などのように使えば使い込むほど味が出てきて、馴染んできます。
なべが育つわけです。
また丈夫なので長く使うことができます。
したがって、親子代々受け継いで使うこともできます。

最近海外で、とくにフランスで人気が出ているのが南部鉄器の鉄瓶です。
日本ではほどんど人気がなく、伝統の技術が途絶えてしまうかもしれない危機に直面して、
生産者たちは、活路を海外に求めました。
外国人にも受け入れられるようにカラフルな鉄瓶を作ることで、最近の日本ブームと相まって、フランスで人気に火が付きました。

今では、日本に逆輸入されて、日本でもオレンジやブルーといったカラフルな南部鉄瓶が売れ始めたようです。

長く使える鉄瓶は、古いものでもいい状態で残っているものも多いらしく、
骨董市では、外国人に人気があるらしいです。

アル中ル氏の小さかったころは、田舎に行くと、
練炭とか鉄瓶とか、どの家にも普通にあったのですが、
おばあちゃんの家でみた鉄瓶の注ぎ口が、サビで、半分くらい塞がっていたのは、何十年も経った今でもよく覚えています。

口の周りに徐々にサビが重なっていって、半分も塞ぐようになるには、
一体どれくらいの歳月を要したことか。

あまり賢いとは言えなかった幼少期のアル中ル氏(現在では、頭脳の働きがままならなアル中ル氏)は、
それを見て、特段気の利いた感慨を持ったわけではなかったのですが、
なぜかその映像だけは鮮明に残っています。

当時は鉄分の補給なんてことは、みじんも思っていませんでしたが、
今にして思えば、あの分厚いサビの層は、
鉄器と鉄分の関係を、如実に示していたわけです。